MacOSではQuickSilverというCUIベースのアプリケーションランチャーを使っているのですがこれが実に便利です.これと同等の機能を持ったソフトウェアがWindowsではないのか,と探してみた所,いくつかあるようです.
この際ですので,いくつかインストールしてみて使い比べてみました.QuickSilverも多機能なソフトウェアですが,やはり,一番使うのは単純なアプリケーションランチャーとしての機能ですので,個人的にはその基本機能が最も安定して利用できるものが評価が高くなります.
今回,探してみて,以下のQuickSilverライクなソフトウェアが見つかりました.
この内,Skylight は .NET Framework を使っているからか微妙に挙動が重いように感じました.Enso Launcher と Launchy はどちらも動作は軽く大きな差はなさそうです.
Enso Launcher と Launchy の違いは,前者がいくぶん独自のインタフェースを持つのに対して,後者はQuickSilverのコピーを意識しているように思われます.前者は標準では Ctrl 等のキー(複数のキーから選択可能)を押しながらコマンドを打ち込む仕様になっています.これは設定変更が可能で,あるキーを押すとコマンド入力モードに変わり,それが維持できるようになりますが,コマンド入力モードから戻るには,そのキーを押すのではダメで,ESCキーを押さなければなりません.また,QuickSilverライクに Ctrl + Enter といった2キーの組み合わせでコマンド入力モードに遷移するように設定することができません.
表示の美しさや機能の豊富さに関してはEnso Launcherの方が良さそうですが,結局現在は Launchy を使っています.やはり,Macを併用していることから,両方でインタフェースを合わせられるのが大きいです.
Aptana Studio には Tidy Validator という Html Validator が付属しているのですが,これが日本語文字コードを理解しないのか,以下の Warning が大量に表示されます.
- replacing illegal character code XXX

これに対して,Validation(検証) View のインタフェースから Warning 自体を表示しないようにすることはできますが,それだと他の Warning を含めまったく検証しないことになりますし,かといって,そのままでもS/N比が悪いので他のWarningが埋もれてしまいます.Aptana Studio には,正規表現の指定によって,Error / Warning の表示を抑制する機能が実装されいていますので,それを使えばとりあえずこの問題は解消されます(Validator を日本語化するのがまっとうな解決法なのでしょうがそれは難しそうなので).
設定手順としては,まず【ウインドウ→設定】を選択します.

更に【Aptana→エディター→HTML→検証】を選択します.

そこで表示される「検証ビューのエラーのためのフィルター」として,
- replacing illegal character code .*
を設定します.

このように設定すると,検証ビューで "replacing illegal character code .*"の正規表現と一致するError/Warningは表示されなくなります.
最近,Webページ更新等に Aptana Studio ( http://www.aptana.com/ ) を使い始めましたので,初期設定についてまとめておこうかと思います.
Aptana Studio には以下の2種類が存在し,
- Aptana Studio Professional Edition
- Aptana Studio Community Edition
Pro Edition = Community Edition + Pro Plugin + Priority Support といった関係にあります.
今回は Community Edition をダウンロードしました.Aptana Studio のインストールは,インストーラに任せておけば特に問題なくインストールできます(インストール先を 「%APTANA%」 とします).この状態で,メニュー等は英語ですが,それが支障なければ問題なく利用できます(ただし,UTF-8以外の日本語のページを表示させるために少し工夫が必要ですが).

Aptana Studio のメニューを日本語化するには,Pleiades (Eclipse プラグイン日本語化プラグイン) を利用します.
1. 最新版の Pleiades の .zip ファイルをダウンロードします.

2. Pleiades の .zip ファイルを展開し,そのなかの plugins ディレクトリを,そのまま %APTANA% ディレクトリにコピーして,既存の plugins に,Pleiades の plugins を追加します.

3. %APTANA% ディレクトリ中の Aptana Studio.ini を編集し,以下の一番最後の行を追加します.
-name
Aptana
Studio
-vmargs
-Xmx384M
-Xms128M
-Djava.awt.headless=true
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar=default.splash
ただし,ショートカットから起動する場合は作業用ディレクトリをきちんと設定するか,上記を絶対パスで指定しておかないと Java のエラーダイアログが表示されて,Aptana Studioを起動できませんのでご注意を.
4. Aptana Studioを起動します.以下のようにメニューが日本語になっていれば成功です.

しかしながら,このままでは UTF-8以外の日本語のHTMLを表示することができません.そこで,次のように設定を加えます.まず,メニューから 「ウィンドウ」 → 「設定」 を選択し,更に 「一般」 → 「ワークスペース」 を選択します.そこで【テキスト・ファイル・エンコード】の設定ができますので,「その他」の項目で当初は UTF-8 になっていますが,ここで【Shift-JIS】【EUC-JP】【ISO-2022-JP】などを追加します.

例えば,Shift-JISのページを開くと,上述の設定箇所が UTF-8 になっている場合は,以下のように文字化けします(表示しているのは,たまたまその時にFirefoxで見ていた Impress Watchから拾ってきたHTMLコードです).

ここで,以下のように【Shift-JIS】を設定すると,文字化けがおきなくなります.


本当は自動認識してくれると良いのですが,そこまでは望めないようです.とはいうものの,とりあえず,このようにすれば,日本語のWebページを管理・編集するのに必要な最低限の環境は整えることができます.
この所,調子が悪かったのですが,先日ついに自宅のデスクトップが起動しなくなったため,新しく計算機を購入しました.最近は,マザーボード上にオンチップでEther等も実装されてるので追加でボードを挿す必要もありませんし,HDD容量を拡大する時もUSB接続の外付けHDDが使えますので,必ずしもスペースに余裕のあるタワー型でなくてもよいと考え,今回はノートパソコンにすることにしました.
Windows XP SP3 がリリースされたようです.本来は4月29日にリリースされるはずでしたが,互換性の問題からリリースが延期になっていました.
例の如く,Windows Update(Microsoft Update)で配布されますが,現在の所,勝手にアップデートされる訳ではないようです.ただ,実際にWindows Updateを試してみると,「Windows XP SP3をインストールすることを強く推奨します」となっていて,「更新プログラムのインストール」の所で表示されますので,このインタフェースだと,よく読んで選択しないと間違えてインストールしてしまいそうですね.それにMicrosoft Updateは Windows XP SP3 を自動的に選択してくるようです.
個人的な経験からすると RC2 の段階でSP3を試してみた所,(最近珍しい)ブルースクリーンが発生して,OSの再インストールに追い込まれていますので,しばらくは導入するつもりはありません.Microsoft の Service Packの導入の際は,毎回最低1,2ヶ月は様子を見ていますが,今回も同様の予定です.





