MacBook Pro 用 冷却台の検討

2008年05月10日 12:09

現在,MacBook Proをメイン環境として使っているのですが,大きな欠点として非常に熱くなるという問題があります.特に 15inch のモデルでその傾向が顕著なようで,CPU負荷の高い作業を行うとすぐに熱くなり,場合によってはOSの動作が不安定になることがあります.特にCPU/GPU/HDDの集中する左側が顕著に熱くなります(もっとバランスよく配置してほしい).個人的には昨年急にHDDがクラッシュした原因の1つに,この熱の問題があるのではないかとも疑っています.

ネットを検索すると,同じ悩みを抱えている人は多い様子で,MacBook Pro付属のファンの回転数や回転のタイミングをソフトウェア的に制御したり,冷却台(アルミ等の台にファンが付属しており,その上にMacBook Proを置くことで冷却を補助する機器)を購入してその上で使うといった辺りが定番の対応方法のようです.

MacBook Proに付属のファンを制御するのは,ファンの想定寿命が変わってしまいそうなので,まず,冷却台を導入することにしました.いくつか候補がありましたが,値段とデザイン,冷却性能の情報などから,昨年 Cooler Master社の NotePal(R9-NBC-ADAS)を購入しました.

全体が傾斜しており,キーボードが打ちやすくなりそうなのも好印象です(実際,格段にキーボードが打ちやすくなりました).肝心の冷却性能の方も,あの熱かったMacBook Proが多少ましになります.ファンが大きいので,本体のファンを回すよりこちらのファンで冷却した方が静かなのが良いです.この冷却台を導入して本体のファンが回す頻度が格段に下がりました.

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Parallels Desktop で HDD 容量を拡張する方法

2008年05月07日 23:42

Parallels Desktop で Windows XP を使い始めて既に1年以上になりますが,最近 MS Office 2007 を追加でインストールしたこともあって,容量が不足気味になってきました.Windows XP SP3も登場しましたし,SP3をインストールするのはまだ先としてもHDDの空き容量の確保が急務になりつつあります.

単純にVMの設定を変更すれば良かろうと簡単に考えていたのですがうまくいきません.Parallels DesktopはVMの設定からHDD容量を変更しようとすると一旦HDDをクリアしようとします.そこで,Parallels Image Toolsを使って,Increase Disk Imageを行ってみました(32000MB→64000MB).データは削除されませんでしたし,VMの設定上は容量が拡大されたように見えるのですが,実際にVMを起動してみるとCドライブは元の容量のままで認識されています.そして,実際にこの容量を超えてHDDを利用しようとしてみましたがOSに阻止されます.

落ち着いて考えてみれば当然の事で,OSから見ると物理的なディスク容量は増えたものの,パーティションテーブルはそのままの状態です.そのため,新たな領域は,既存のパーティションの容量として反映されるはずはなく(つまり既存のCドライブの容量が増える訳はなく),以下のようにハードディスク上に未割当ての領域として存在することになります.

従って,既存のパーティションの容量を増やすためには,パーティションテーブルの書き換えが必要になります.Windows XPの場合,条件が揃えば,データをそのままにパーティションの容量を拡大することができます.

  @IT:Windows TIPS -- Tips:ディスクのボリューム・サイズを拡張する

今回,上記のTIPSを参考にして作業をしました.Windows XPにおいてパーティションの容量を拡大するためには,

  • 容量を拡大したいパーティションがNTFSでフォーマットされていること
  • 容量を拡大したいパーティションと同じHDD上に未割当ての領域が存在すること(ベーシックディスクの場合.ダイナミックディスクの場合はこの制限はないが,Parallels Desktopは標準ではベーシックディスクで領域を確保する)
  • システムボリューム,ブートボリュームでないこと

を満たしている必要があります.今回の場合,容量を拡大したいパーティションは当然のことながらシステムボリュームかつブートボリュームですので,そのままでは容量を拡大できません.そこで,まず,現在の仮想ディスク(これをディスク0とします)をコピーし,新しい仮想ディスクを作成します(これをディスク1とします).そして,VMの設定を開き,ディスク1を追加HDDとして認識させます.この状態でVMを起動し,ディスク1上のパーティション(本来Cドライブとして認識していた領域)の容量を拡大します.拡大が完了したらシャットダウンして,VMの設定を変更し,ディスク1をブートディスクとします.この状態で動作を確認したらディスク0は削除します.

  1. 仮想ディスクをコピーする(例: cp -r /User/[UserName]/Library/Parallels/[VMName]/[VMName].hdd /User/[UserName]/Library/Parallels/[VMName]/[VMName]2.hdd)
  2. VMの設定でHDDを追加し,それに割り当てる仮想ディスクを1でコピーしたものにする.
  3. VMを起動する
  4. コマンドプロンプトを開いて diskpart を実行し,領域を拡張する..
  5. VMをシャットダウンする
  6. VMの設定で起動ディスクを1でコピーし,4で容量を拡大したものに変更する
  7. VMを起動して容量を確認する

この手順を行うとパーティションの容量(Cドライブの容量)を拡大することができます

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dolipo - http/https personal proxy

2008年04月15日 20:45

ITmediaでMacOS X用のWeb閲覧高速化ソフトウェアとして,dolipoが紹介されていたので試してみました.

特にインストールに難しい点はありませんでした,インストールして起動すると,ダイアログボックスが表示され,MacOSのプロクシ設定画面に誘導されます.そこで指定された通りに,HTTP/HTTPSプロクシとして 127.0.0.1:8123 を設定するだけです.これで,Safariでdolipoを経由してHTTP/HTTPS通信を行うように設定されました.Firefoxでdolipoを経由して通信する場合は,Firefox側の設定でHTTP/HTTPSプロクシを指定します.

少し使ってみた効果ですが,Firefox3だとそれほど効果は感じないですね.Safariだと体感でかなり速くなったように感じます.

Firefox3 beta5

2008年04月11日 18:28

Firefox3でレンダリングがかなり高速になったという記事を見たので,今日から試しに使ってみることにしました.Firefox3はまだ開発中でbeta5が公開されている段階です.従って,現状のFirefox2の環境を維持したまま使っています.

まず,Firefox3をFirefox2とは別の名前でインストールします.標準ではFirefoxというアプリケーション名ですので,適当な場所にFirefox.appをコピーして,Firefox3b5.appという名前に変更してから,アプリケーションフォルダにインストールしました.

次に,Firefox3とFirefox2でプロファイルを共有してしまうとトラブルが出た時に,Firefox2の環境が元通りに使えなくなる可能性があるので,Fireofx3用のプロファイルを作成しました.先ほどの Firefox3b5 を起動する際に,プロファイルマネージャーを開いて,そこでプロファイルを作成します.Terminalを開いて,以下の用に起動します.

  /Applications/Firefox3b5.app/Contents/MacOS/firefox -ProfileManager

そうすると,プロファイルマネージャーが開きますので,ここで,「新規プロファイルを作成」し,「今後このプロファイルを使用する」のチェックを外してから「終了」します.こうすると通常は以前のプロファイルを使ってFirefoxを起動することになります.

Firefox3b5を起動する際には,以下のようにオプションでプロファイルを指定します(XXXXXは新たに作成したプロファイル名).

  /Applications/Firefoxb5.app/Contents/MacOS/firefox -P XXXXX -no-remote

そうするとそれぞれ別のプロファイルを使って,Firefox2 と Firefox3 を起動できるようになります.

肝心のFirefox3の状況ですが,以前ほどアドオンをインストールしていないこともあると思いますが,かなりレンダリングが速くなっています.特にAJAXが使われているページの速度向上が顕著なように感じます.

青空文庫リーダ azur

2008年03月24日 00:09

時折古典的な小説を読みたくなることがあり,青空文庫から適当な作家の作品をダウンロードして読む事があります.小説などは本の形式がやはり読みやすく,パソコン上で読もうとすると意外と読みにくくて疲れたりするのですが,青空文庫の場合は専用のリーダがあってそれだと本と似た感覚で読み進める事ができます.

専用リーダの場合縦書きも対応している場合が多く,本を読むのと遜色ないことが多いです.今までWindows上で「扉〜とびら〜」を使って読んでいたのですが,メインの環境がMacに移行させた事もあり,青空文庫リーダもMacで何か良いソフトがないかと調べてみた所,以下のサイトでかなり大規模な比較がされていました(といってもMacはほとんど選択肢がない状況みたいですが).

 青空文庫のテキストなどを快適に読むためのビューワーソフトを紹介

今回,この中からazurのMac版を試してみました.というより,最近まで保守されているソフトは他に選択肢がないようです.試用期間が30日設定されており,その後使う場合は2,100円で購入する必要があります.実際に試してみて驚きましたが,Macですとヒラギノフォントの読みやすさと相まって,Windowsの場合より格段に読みやすく,疲れにくいようです.

 azur pc
 PC上で表示させた場合.表示している書籍は中島敦『山月記』

細かい使い勝手は扉〜とびら〜の方が良い部分もありますが,azurで特に不満がでるような所もありません.携帯電話やiPodなどのデバイスで読めるように,サイズを指定した画像ファイル形式に一括書き出しできる所もメリットです.Macで青空文庫を読むのであれば必須のソフトウェアだと思います.

 azur_mobile
 Willcom WX321J上で表示させた場合.液晶は2.4inch,解像度320x240
 表示している書籍は,中島敦『名人伝』

WX-321Jで表示してみましたが思ったよりも読めます.ただ,WX-321Jの場合,Javaアプリが動きますので青空文庫リーダを使ってそのまま読んだ方が読みやすいですね.iPodなどではJPGに変換して読みやすいサイズにしてくれるこの機能は有用だと思います.




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