青空文庫リーダ azur

2008年03月24日 00:09

時折古典的な小説を読みたくなることがあり,青空文庫から適当な作家の作品をダウンロードして読む事があります.小説などは本の形式がやはり読みやすく,パソコン上で読もうとすると意外と読みにくくて疲れたりするのですが,青空文庫の場合は専用のリーダがあってそれだと本と似た感覚で読み進める事ができます.

専用リーダの場合縦書きも対応している場合が多く,本を読むのと遜色ないことが多いです.今までWindows上で「扉〜とびら〜」を使って読んでいたのですが,メインの環境がMacに移行させた事もあり,青空文庫リーダもMacで何か良いソフトがないかと調べてみた所,以下のサイトでかなり大規模な比較がされていました(といってもMacはほとんど選択肢がない状況みたいですが).

 青空文庫のテキストなどを快適に読むためのビューワーソフトを紹介

今回,この中からazurのMac版を試してみました.というより,最近まで保守されているソフトは他に選択肢がないようです.試用期間が30日設定されており,その後使う場合は2,100円で購入する必要があります.実際に試してみて驚きましたが,Macですとヒラギノフォントの読みやすさと相まって,Windowsの場合より格段に読みやすく,疲れにくいようです.

 azur pc
 PC上で表示させた場合.表示している書籍は中島敦『山月記』

細かい使い勝手は扉〜とびら〜の方が良い部分もありますが,azurで特に不満がでるような所もありません.携帯電話やiPodなどのデバイスで読めるように,サイズを指定した画像ファイル形式に一括書き出しできる所もメリットです.Macで青空文庫を読むのであれば必須のソフトウェアだと思います.

 azur_mobile
 Willcom WX321J上で表示させた場合.液晶は2.4inch,解像度320x240
 表示している書籍は,中島敦『名人伝』

WX-321Jで表示してみましたが思ったよりも読めます.ただ,WX-321Jの場合,Javaアプリが動きますので青空文庫リーダを使ってそのまま読んだ方が読みやすいですね.iPodなどではJPGに変換して読みやすいサイズにしてくれるこの機能は有用だと思います.



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